どれほど遠くまでさまよっただろう
こんなに汚れ疲れ果てて 泥のように眠る
迷子の夏 半日 誰の手にひかれ さまよったんだろう

カーテン ふわんざぶん空の渚 この子打ち上げる
たたみの浜辺の土踏まず 風に吹かれてる
迷子の夏 半日 誰の手にひかれ さまよったんだろう

ツクツクウィーッシュっと 蝉が鳴いていて
ウィーオーウィーッシュっと 鳴きやんでも 起きなかった

迷子の夏 半日 誰の手を離れ 帰って来たんだろう

ピーポー救急車近付いて 音が止まる
ピーポーピーポーって遠のくと 雨が降り出す

チリリリリーンっと 電話が鳴っている
チリリリリーンっと 呼び続けても 誰も出ない
作詞 岡野雄一 対訳 田中拓也